【シリーズ 行政書士への道②】フォーサイトの学習方法。すきま時間の確保と過去問反復が合格の鍵

シリーズ行政書士への道はこの投稿が2回目となります。

前回はなぜ行政書士を目指そうと思ったかと、オススメの通信講座としてフォーサイトを紹介しました。

今回は、通信講座の教育資料一式が届いたので、その開封の儀を皆様にお伝えしたいと思います。

ちなみにクレジットカードで受講申し込をした翌々日に教材が届きました。(私は大阪在住。)

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受講したコース

講座名 : 行政書士通信講座 <DVDコース> バリューセット2 2019年試験対策(基礎+過去問+直前対策講座)
単 価 : 75,530円(送料730円含む)(キャンペーン価格)

コースはいくつかあります。

私は基礎講座+過去問+直前対策講座がセットになった「バリューセット2」を受講することにしました。

それぞれのコースには、講義をCD、DVDに収録しているものを選択でき、

私はDVDを選択しました。(もちろん値段はDVDコースが高いです)

講義は講師が重要ポイントを詳しく丁寧に説明していますので必須ですが、

聴覚、視覚で覚える人にはDVDコースがオススメです。

ちなみにCDはその講義の音声のみを収録しています。

詳しい料金体系はこちらのフォーサイトのこちらのサイトに掲載されています。

バリューセット2の教材内容

大きなダンボールで送付されました。中身はこんな感じです。

基礎講座テキストが8冊(右端の赤のタイトルの冊子)、問題集が6冊(隣の青いタイトルの冊子)、

そしてDVDやそのほかの学習セットが同梱されています。

テキストの冊数の数に最初は面食らってしまいました。

縦に積み重ねてみるとこんな感じ。

左が過去問、右側が基礎講座用テキストで、レゴブロックの人形二つ分くらいです(*_*)

何から手をつけたらいいのか?

まずは漫画本の「行政書士 桜の事件簿」を読んでみてください。
30分もあれば読み切れる容易な内容です。

これでモチベーションがUPします。

学習の進め方ですが、進め方ガイド「受講ガイド」にしたがってください。
とくに法律を初めて学ぶ方は必読です。

進め方は、大きく①基礎講座→②過去問題講座→③直前対策講座の順で進めます。

①〜③のそれぞれには講義が収録されたDVDがあり、テキストを見ながらそのDVD講義を視聴します。

テキストだけだと片っ端から知識を習得しないといけない気になりますが、

フォーサイトが進める学習方法は、DVD講義を視聴しながら重要ポイントをテキストで同時に確認するといったスタイルです。

講義はテキストの内容を片っ端から読み上げる訳ではなく、

重要点に絞り、大事なところを解説してくれます。

効率よく学習できます。

1度目の学習は、DVDを視聴しながらテキストに目を通すだけにします。

わからない専門用語などが出てきますが、学習を進めていくうちにわかるようになります。

一度やり終えたら、2回目は同じくDVDを聴きながら、復習します。

DVDには1.5倍速編がありますので、これを活用してさっと終わらせましょう。

その後、テキスト各章のチェックテストに取り組みます。

間違ったところをテキストに戻って理解します。

そしてさらに「道場破り」というeラーニングの確認テストにも取り組みます。

同じく間違ったところを、テキストで理解を深めます。

このチェックテストと道場破りを最低5回は繰り返すということを推奨しています。

これをすべての基礎講座(基礎法学、憲法、民法、行政法、商法、一般知識)について行いますが、

その後は過去問講座に取り組みます。

過去問も繰り返し学習して多く問題に触れます。過去問主義です。

過去問も圧倒される量をこなさなければなりません。

すでに挫折感を感じました(笑)

なお必ずしもフォーサイトが推奨するやり方でなく自分のスタイルで良いと思います。

忘れていけないのは、テキストをひたすら読み込むのではなく、DVD講義と過去問をベース学習し、その箇所をテキストで理解を深めることが重要です。

「道場破り」でスケジューリング

さて、フォーサイトには先ほど述べた「道場破り」というeラーニング(個人専用サイト)があります。

ここでは過去問のほか、自分の生活スタイルにあった学習スタイルを提案してくれます。

こういった感じで提案してくれます。

睡眠、通勤、食事、会社・学校、プライベート、自由時間などの選択肢を30分単位で入力します。

通勤や食事、自由時間を学習可能な時間として自動的に判断され、それを元に上図のような次回テストまでのスケジュールが表示されます。

どの基礎講座を何分勉強し、いつチェックテストや過去問題集に取り掛かるかを細かく提案してくれます。

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どんな人が試験に合格するか

教材に同梱されている「戦略立案編」の冊子には以下のようなことが書かれて言います。

・すきま時間を最大限に利用して、最低300時間以上の時間を確保する
・やり終えた部分を繰り返し復習する
・標準的な過去問を中心に学習する
・暗記から逃げない
・集中力がある

出典:フォーサイト行政書士講座 戦略立案編

300時間以上と言われて面倒と感じる方がいるかもしれませんが、

例えば通勤時間やお昼休み、帰宅時間の30分を細切れに利用すれば、ストレスなく1日あたり1.5時間も確保できます。

ちなみに講義テキスト、講義DVDも、「道場破り」のサイトで同じものを閲覧できます。

重いテキストやDVDプレーヤーを持たなくても学習できるのは隙間時間を活用する人の武器になることでしょう。

そして過去問の繰り返しですが、合格者の能力ばらつきを抑えるため、本番のテストの傾向は毎年似た問題が出題されると言われています。

そういう意味では、過去問をいくつもこなして間違いを理解し、何度も繰り返し覚えるというのは納得がいきます。

最後に

色々書きましたが、私もまだ始めたばかりです。

法律に無縁の私が本当に受かるかどうか不安で仕方ありません。

しかし効率よく勉強して、本番テストでは全体の60%確保すればいいのです。

前回、満点を狙わない学習手段を提供するフォーサイトはおすすめであると述べましたが、
これを信じて毎日コツコツ学習したいと思います。

私と同じように学習に取り組まれている方がいましたら、一緒に頑張りましょう。!!

次回以降は実際にDVD講義、テキスト学習を通じて感じたことを随時アップしていきたいと思います。

以上

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