・ドローンって簡単に飛ばせるの?
・自分にも空撮はできる??
・墜落したらどうしよう。。。
私も最初はそうでした。
しかしドローン初心者だった私が、
ドローンを初めて一ヶ月で空撮することができました。
おなじ悩みのせいでドローンに手が出せない方は必見です。
目次
きっかけはこれ
悩みを持っていた私がなぜドローンを始めようと思ったか。
それはこの動画に心を奪われてしまったことがきっかけです。
空撮映像の素晴らしさに感動するとともに、
ドローンの可能性に魅了されてしまいました。
自身の手でドローンを飛ばして美しい風景を撮りたいと心の底から感じました。
この動画を見てから二ヶ月後には空撮用ドローン(Phantom4Pro)を購入し、今では自身の手で空撮しております。
この記事では私が空撮用ドローンを飛ばすまでに踏んだ手順を記事にしています。
以下のステップを踏んでいただければ、
あなたもすぐにドローンで大空を駆け回り、素敵な空撮映像が撮れるようになります。
室内での練習に向かないトイドローンがある
一般人が飛ばす空撮用ドローンといえばDJIのMavicやPhantomです。
【URL】DJIのサイト
しかしDJIを手にする前にまずは室内で飛ばせるトイドローンで練習しましょう。
【FQ777 Pocket drone】

私が最初に手にした2000円程度の安価なトイドローンです。
小さくて可愛らしいなぁ。これなら操縦も簡単そうだなぁ。
なんて思いましたがそれは大間違いでした。
壁に当たるわ墜落するわ。
大空を自由に飛び回るなんて夢のまた夢。
練習に最適なドローンはこれ
このドローンのおかげで、一週間でホバリングや離着陸ができるようになりました。
そのトイドローンがこちら。

ジーフォースの「cocoon コクーン」です。
【URL】ジーフォースのサイト
このコクーンを買おうと思った決定的な理由は、全身をおおうガードです。
ドローンを初めて最初の頃はどうしても墜落します。
通常ドローンの操作は、左右の二つのレバーを操作して、
①前後、②左右、③旋回、④上昇下降の四つの動作をコントロールします。
一度もドローンを触ったことがない人にとってこの4つの動作をマスターすることは本当に難しい。
それを解決するのがこのコクーンに備わった「気圧センサー」です。
気圧センサーが高度を自動で維持してくれます。
自動で高度維持してくれる安価ドローンはいくつかありますが、このコクーンはネットはもちろん、大手家電量販店でも販売されているのでおすすめです。
価格は1万円程度です。
ドローンを外で飛ばすことが怖い?
室内でも飛ばせるトイドローンをマスターしたらいよいよDJIに代表される空撮用ドローンを飛ばしましょう。
Full HDや4Kで本格的に空撮をしようと思ったらMavicやPhantomなどの高級機種でないと実現は難しいです。
【URL】DJIのサイト
しかしそれらの空撮用ドローンの価格は、十数万円もします。
そんな高価なドローンを外で飛ばすことに不安はありませんか?
購入当初、私はとても不安でした。しかし今ではその不安はなくなり自由に飛ばせることができています。
私が感じた心配事は以下の通りです。
同じような不安をお持ちの方は多いと思います。ぜひ参考にしてください。
①墜落しない?
②コントロール不能にならない?
③墜落したらどうなる??
各種センサーのおかげで墜落しにくい
トイドローンと比較すると、ちょっとやそっとでは墜落しません。
なぜならDJIの空撮用ドローンはいくつものセンサーが備わっているからです。
・機体の傾きを検出し、常に機体を平行に保つジャイロセンサー
・風にあおられてもその場にとどまるように制御する加速度センサー
・高度を自動で維持する気圧センサー
・障害物を回避する障害物センサー
これらのセンサーのおかげで、トイドローンよりもはるかに安全に飛ばせます。
コントロール不能になったら自動で帰還します
一昔前のドローンは、通信可能な範囲をはずれてどこかに飛んで行ったなんてことが多々ありました。
考えるだけでぞっとします。
それを解決する機能がリターン・トゥ・ホーム(RTH)です。
・通信が切れた場合に、ドローンは自動で帰還します。
・目視確認できずうまく操作できないとき、RTHのボタンを押すと自動で帰還します。
・バッテリーが低下しこのままでは帰還困難になると判断された場合に自動で帰還します。
万一に備えて保険に入りましょう
残念ながら、ほとんどの場合は墜落したら壊れてしまいます。
万が一に備えて、機体保険に入ることをお勧めします。
【URL】エアロエントリー機体保険のサイト
高価な機種ほど保険料は高くなります。
Phantom4Proの場合、保険料は年間16,320円~です。(2018年1月時点の情報)
さらに、墜落や衝突により物損事故や人身事故を起こした場合の補償にも入っておくと安心です。
【URL】エアロエントリー賠償責任保険のサイト
補償額にもよりますが、保険料は年間12,000円~です。(2018年1月時点の情報)
ちなみに私は、基本的に人や建物がない場所で飛ばすため、この賠償責任保険には加入しておりません。
人口密集地帯(DID地区)や建造物に近づいて飛ばす必要性がある方は加入すると良いでしょう。
いかがですか?少しハードルは下がりましたか?
繰り返しになりますが、まずはトイドローンで操作に慣れてください。
それからDJIに代表される空撮用ドローンへステップアップしましょう。
そして保険に入ることで安心を買い、大空を自由に駆け回りましょう!!
以上ここまで読んでくださりありがとうございました。